うたかたたた

日々それなりに、日々元気で

2023 04 08 いつかの夢として

風邪を引きかけている気がして、用心しながら生きる週末。

一応の準備に鍋いっぱいの味噌汁。

それがあればなんとかなる。

あとはご飯があれば、なんとでも。

先日伯母に貰った、黒豆で作ったお味噌を初めて使った。

今我が家では八丁味噌赤味噌でお味噌汁を作るけど、そこに黒豆味噌も足す。

個人的に、いくつかの味噌を足して作る味噌汁が美味しいと思ってる。

そして手作りの味噌の美味しさよ・・・!

割となんでも作ってしまう伯母が居て、どれだけ助かっているか。

ありがたいのでお菓子とかお土産とか諸々、また持っていかないと。

今回は、かつお、さばぶし、混合だしパック、昆布で出汁。

しいたけ、大根、にんじん、ごぼう、舞茸、えのき、豆腐の具。

食べる時にネギとわかめを入れる。

お肉を入れたら豚汁なんだけど、どうにもここ最近夫婦して胃腸の疲れが見えるのでお肉はあえて無しで。

明日は玉子を落として食べようか。

玉子と赤味噌のお味噌汁はほんと、絶品。

 

 

 

それにしても、手作り味噌である。

いつかの夢として、今は寝かしてある。

味噌、梅干し、たくわん辺りはまだいつかの夢なのだ。

ついここ1ヶ月で手を出したのは手作りめんつゆ。

一度作って、課題も見えたので、また今度そうめんかざるそばの時にリベンジする。

 

 

 

 

2023 04 07 目玉焼きが・・・

なばなが安かったので買ってきた。

ひと束128円。

これ以上すると躊躇してしまう・・・

いろんなものが値上げして、以前以上に気をつけて買い物しないとパンクするから。

さて、なばな。

洗って、少し水にさらして。

その間に出汁をとり、醤油とみりんの入った器に入れる。

(出汁は白出汁+お湯を代わりに入れても美味しく出来る)

なばなは、真ん中辺りで切って、塩を少し入れた湯で湯がく。

まず、茎から30秒、そして葉の方も入れて1分くらい。

茹ですぎないように、と袋に書いてあったけど、そもそも茹で過ぎがどれくらいで茹で足りないのがどれくらいかもよくわからない。

他の菜っ葉と同じ程度で茹でてしまう・・・

ザルにあけて、水で冷やして、ぎゅううとしぼる。

で、さっきの出汁の中へ入れてしばらく休ませるだけ。

でも、出汁が熱いとそこで茹ですぎになるかもしれないので(私は数回それをやって食感が微妙ななばなお浸しを食べた・・・)気をつける。

食べる時にかつおぶしを乗せてあげるだけで、絶品。

野菜が1品でいきるおかずってほんと嬉しい。

なばな、今の時期だけだし、もう何回かはしたいなぁ。

 

 

 

昨日、ジョイフルに行って驚いた。

目玉焼きがあった定食などが、ほぼ別のモノに置き換わっていたこと。

ベーコンやらポテサラやらに。

仕方ない、玉子があまり無いからだ。

しばらくして落ち着いたら戻ってくるかなー・・・

ご飯に目玉焼き乗っけて食べるのが好きな我々夫婦にはショックだった。

でも頑張れジョイフル!

ハンバーグもランチもとても美味しかった。

ファミレスではジョイフルが一番好き、味も価格も。

目玉焼きがなくても行くけど、きっといつか戻しておくれよ・・・!

2023 04 05 歩み寄る大事

お昼は塩焼きそばを希望されていたのだけど、朝の散歩の時にふと冷やし中華の話題が出て変更することになった。

とはいえ、うちの夫は冷やし中華が好きじゃないのだ。

故に冷やし中華を結婚後ほぼ食べてなかった。

私は好きではあるけど、ないと困るくらい好き、までの好きじゃなかったので。

でも昨年、結婚8年めの夏ともなれば、少し恋しくなってきた。

夫も嫌だろうが、可哀想と思ったのか稀にならば作ってもいいよ、と歩み寄ってくれたので、私からは夫に好きじゃない点を訊いてみた。

甘酸っぱいような味、がどうにも嫌みたいだった。

(酸っぱいは物凄く好きだし、甘酸っぱいもモノによってはいいみたいなので、麺が甘酸っぱいのがどうにも好きじゃないらしい)

そこで試行錯誤。

結果、我が家の冷やし中華、というか冷やしラーメンは、

 

1、具はレタス、きゅうり、かまぼこ、茹でもやし、玉子を薄く焼いて切ったやつ、ボイルしたささみをさいたもの(ハムとかあればいいのだろうけど、うちには大抵そういう物がないのでささみ)

 

2、麺は市販の冷やし中華のではなく、中華麺として売っているもの(結果、オークワのチルド売場に売ってる北海道小麦の細めの方の中華麺、これはとてももちもちして焼きそばにしても絶品の逸品)

 

3、スープは、出汁、醤油、酒、みりん、にんにくすりおろし、オイスターソース、かつおぶしの最後の方の粉々の部分(なければ白出汁)、鶏ガラスープの素、塩、胡椒、ごま油を煮たもの

 

4、大葉を刻んだものを薬味として準備、食べる時に好みで酢や山椒の粉

 

というレシピになった。

ひと夏かかったけど、これは夫の好みに合ったらしく、今回少し暑かった春の日にリクエストしてくれるくらいになった。

酢をかけると、ちゃんと冷やし中華ぽくなるし、私としても満足。

今年もこれで夏をしのごう。

因みに今日はかまぼこがなかったので若干寂しかったけども・・・とりあえず満足。

がしかしやっぱりまだちょっと寒いなー。

2023 04 04 なぜないのか…

火曜は買い物巡り。

スーパーごと置いてあるものが違うから、そこここ回る。

スナップエンドウがだいぶ安くなって来た気がして嬉しい。

あれは茹でるだけでもうごちそうだから、私の中では。

 

先週使いきれなかったズッキーニをスライスして、オリーブオイルで炒め、ポン酢で炒め、胡椒を振る。

という簡単レシピに使った。

トマトソースパスタに使おうとしたのだけど、献立予定が変わったので。

今週するつもり。

瀬戸内パスタも買ってきた。

瀬戸内の小麦で作ってある、300gで200円程度なので然程高くないのに、これが美味しいパスタなのだ。

私が回った限り、うちの近くではオークワにしか売ってない…

もっと流通してほしい。

国産の米や小麦とか、できる限り食べたいのだ。

つないでゆきたいから。

 

 

 

LINEの新しいスタンプ欲しいなーと思ってみてたら、世界名作劇場のがちらちらあった。

私が1番好きだった『ピーターパンの冒険』を探したら、探し方が悪いのかひとつもなかった…

ロミオの青い空とかはあるのになー(2番目に好き)。

2023 04 02 お昼は親子丼

今日のお昼は親子丼。

親子丼って以前はそんなに好きじゃなかった。

どうにもこうにも甘い味付けの丼が得意じゃなかったのだ。

それでも夫が好いていて、私が料理担当ならば作らねばなるまい。

で、極力甘みを減らして出汁を濃くして試行錯誤。

鶏肉の鶏肉らしい味がそのままなのも苦手だったので、そこも工夫。

で、行き着いたのが、コレ。

 

1.鶏肉を一口大より小さく切って、皮目から焼く、塩少し。皮に焦げ目が付いたらひっくり返して少量の酒をふりかけある程度まで焼く、一旦フライパンから除ける。

 

2.鍋に適量(使うレシピの出汁の分量+少し余分に)の水、スライス椎茸を火にかける、沸騰して少ししたら椎茸をフライパンに除け、火を弱火にしてから鰹節を入れ3分。

 

3.鰹出汁を出しているうちに、フライパンに切った玉ねぎを。3分たった出汁を濾しながらフライパンへ、それから火を付ける。

 

後は普段の親子丼のレシピに従って、煮て、鶏肉も入れて煮て、玉子で仕上げる、という感じ。

砂糖はほぼ入れないに等しい量で、みりん、酒、醤油はレシピ通りに。

今回は味がどうかなと思ったので、少しだけ白出汁も入れたけど、美味しく出来た。

夫も気に入っていたのでこれで完成としておこう。

後は思いっきり三つ葉を準備して(大抵売ってるひと束全部洗って切っておく)食べるときに好きなだけ使う。

三つ葉、美味しいのにいつも付いてる量少なすぎじゃない?と思っているから。

あとは、きざみのり、七味、山椒の粉など。

親子丼、好きになってしまったのはきっと、私がしいたけ好きで、しいたけ出汁が効いているからだろうなぁ。

 

 

 

 

久しぶりに林檎ちゃんの歌舞伎町の女王のCDを引っ張り出して聴いたけど、ほんとすごいの、これ。

初めて聴いた時から圧倒されまくってる、ほんと。

 

 

 

 

2023 04 01

暖かくなってきて困るのは花粉です。

毎年の事に多少慣れはあるんだけど、それでも厄介。

出来るだけ薬を飲みたくないし、でも辛いのは嫌だし。

なので、出掛ける日と前日の夜だけ小青竜湯を飲んで、後は引きこもって凌ぐ春の日々。(ところでこの小青竜湯、以前10包1000円くらいの市販のを飲んでいたのだけど、コスモスっていうドラッグストアで30包900円くらいのを見つけて今年は財布が非常に助かっている)

本当に晴れの日が多い、桜の日々。

 

寒さの名残惜しさに、今のうちにまた大鍋で汁物を、と、けんちん汁を作った。

出汁と醤油とお塩と野菜ときのこ。

それだけなのに、ぐっと美味しいからけんちん汁は冬に隔週、豚汁と交互で作ってしまう。

ここ最近鰹節で出汁を取るのに凝っていて、そうして作るとなお美味しい。(鰹節もコスモスで買った198円税込で50gくらい入っている枕崎で製造のもの、確かPB商品。この鰹節が色々比べた中で一番美味しいのだから、コスモスおそるべし)

先日伯母からもらった、わらびの煮物。

山に入って取ってきたわらびで作った、伯母の手作り。

それが優しい出汁味で美味しかったので、けんちん汁のお蕎麦に乗っけて食べた。

びっくりするくらい合って、たくさんあったのに二人で一気に食べ尽くしてしまった。

春と冬の寄せ合いみたいで、すごく良かった。

年に1度も出会えないかもしれない取り合わせだけども。

けんちん汁はもう残り2杯分。

あんなに大鍋なのに、ぺろりと2日程度でなくなる。

春も食欲の春。

花粉も上手く消化出来たらいいのに。

夢の中から

昨夜の夢はなかなかドラマティックだった。

そういうのは余り見ない気がするからか、記憶に残った。

いつも大抵、前に働いていた職場で仕事してて、余り上手くいかないとか…そういう夢だから。

 

夢の中には想い人がいて、幸福なことに結ばれていて。

本当に本当に好きだから、一時と離れたくない、くらいの2人だった。

本当に本当に大好きだったのに、夢から覚めるとなんでもなくなるから不思議だ。

あぁ夢か、と平坦な気持ちになる。

いつか死ぬ日が来た時、生きてきた日々のことをこんな風に見送れるかな。

ドライな気もするけど、それくらいの方が幸せな気もする。

どこかで、この世も夢、と思う自分がいるから。