2022 03 28
今日の嬉しかったこと。
コンビニの駐車場で隣り合ったお姉さんが、一心不乱に文庫の小説を読み耽りながらご飯食べてるの見たこと。
お姉さんは多分配達業の休憩中で、遅くなったのだろうご飯を食べていた。
そうしながらも、ものすごく集中して読書していて、うわぁ本好きな人やー!とわくわくしてしまった。
本好きな人はぱっと見るとその本が小説か、それ以外かすぐ分かると思う。
私もそれが小説だと一瞬で分かった。
私の好きな文字が詰まりすぎてない文章なのも良かった。
勿論、紙媒体であろうが電子書籍だろうが内容は変わらないのだけど、私はなんだかやっぱり紙の本が好きで、大きさとか手軽さとか感覚的にも文庫が好き。
でも最近は余り、外で紙の本を読んでる人見なくなったので、今日はなんだか本当にすごく嬉しかった!
スーパーでみた母くらいの女性がすごくオシャレだった。
流行りとかそういうのでなく、あぁ自分がしたくて、好きで、それを目一杯集めたんだなぁというオシャレで、すごく良いなぁと思った。
着物をリメイクしたワンピースに、ベレー帽をかぶって。
楽しそうに歩いていて、あんな風にしている人を見ると憧れるし、嬉しい。
オシャレってこうじゃなくちゃなーと思う。
好きが詰まってるといい。
流行ってても、流行ってなくても、好きが溢れていると嬉しくなるから。
私もますます、私が好きな色とデザインで行こう。
歳を重ねると良いことのひとつは、流行りは取り入れても取り入れなくても全く問題ないただの通り雨になることだと思う。